プラークの危険性

こんにちは、しばた歯科です😄

再びコロナの感染拡大で、大変な日々が続いています。感染対策の1つとして、口腔ケアの仕方にも気をつけていく必要があります🦷✨

食事をした後に歯につく汚れ(プラーク)は、放っておくと虫歯になったり、歯石になり歯周病のリスクも上がります😣

そんな危険なプラークですが、素材によって付きやすさが異なります❗️

プラークが残りやすい部分ですが、自身の歯の場合、しっかり歯ブラシを当てると綺麗に落とす事ができます。

写真の赤丸の部分は、プラスチック素材で埋めた箇所で、こういったところにもプラークが付きやすく、磨きにくい場合があります😥

また、銀歯の歯茎の際などもプラークが残りやすく、虫歯の再発の原因になります😢

このような磨き残してしまうような部分に、しっかり歯ブラシを当てて磨くよう意識してみて下さい☺️

 

特別な楯を励みに

こんにちは、院長の柴田です。

先日ドイツカムログ社から、
クリスタル製の楯(memorial plate)が贈られて来ました。

とても綺麗な楯なのでなぜ贈られて来たか尋ねてみると、
これはカムログインプラントについて多くの功績を残した
インストラクター(講師)に寄贈される特別な楯だということでした。

この楯を頂いているのは世界で100人前後ということなので、
その中の一人に選ばれたということはとても光栄なことだと感じています。

私は日々の診療の中で多くの患者さんと出会い、
インプラントを含め沢山の施術をさせて頂いています。

その治療の成果や改善点などを研究し、
インプラントを学ばれている先生方に伝えていくこと、
そのことが評価されたことは喜悦この上ないことです。

この楯を励みに今後も研鑽を重ねて参りたいと思います。
誠にありがとうございました。

 

 

(医)愛弘会しばた歯科
〒791-8031 愛媛県松山市北斎院町784-8
TEL:089-952-0418
URL:https://www.shibata-dental.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CVgmeznJ6kHGEAE

歯の寿命と身体の寿命の関係

 

あけましておめでとうございます。院長のしばたです。

 

お正月休みも終わり、
すでに学校やお仕事といった
日常生活に戻りはじめた方も多いかと思いますが
たくさん休んで、たくさん食べ、
元気になった体で
この一年を健康に過ごしましょう!

 

 

さて、そんなお正月といえば、
皆さんのご家庭で「おせち料理」はご用意されましたか?

 

おせち料理に使われる食材には、
それぞれに「おめでたい意味」や、
「縁起をかついだ長寿の願い」などが込められており、
昔から多くの人々が
健康に長生きできるように願っていた
というのがよくわかりますね。

 

 

ところで、
そんな「身体の寿命」とは別に、
「歯」には「歯の寿命」がある
というのはご存じでしょうか。

 

実は、私たち人間は
80歳を迎えるまでに
たくさんの歯を失ってしまう
ため、
生涯自分の歯だけで食事を楽しめる人は
ごくわずかなのです。

 

そこで今回は、
そんな「歯の寿命」と、
それを延ばすための方法について
ご紹介させていただきます。

 

 

 

 

◆歯を○○歳まで長生きさせよう!

 

歯の寿命は人間の寿命よりも短く、
皆さんの年齢や健康状態に関わらず
歯が抜け始めてしまう可能性はゼロではありません。

 

しかも、歯の本数が減ってしまうと、
日々の食生活はもちろん、
コミュニケーションや
運動能力にも影響が及ぶ
など、
身体にも様々な悪影響があらわれはじめます。

 

 

つまり、
歯の有無は全身の健康に関係するため、
皆さんの健康・寿命
歯の健康・寿命
異なるようで密接な繋がりがある
ということなのです。

 

 

このことから、
厚生労働省と日本歯科医師会は
とある目標を提唱しています。

 

 

ずばり、その目標とは
80歳まで20本の歯を残すこと
=8020(ハチマルニイマル)運動です!

 

 

 

 

 

◆「歯」が減れば「食べられるもの」も減る

 

私たちは日頃、
お肉やお餅のように歯ごたえのあるものや、
おせんべいのような硬いものなど、
実に様々な食べ物を口にします。

 

 

しかし、歯の本数が減ってしまうと
それらをうまく噛み砕けなくなってしまう
ため、
食べものが喉に詰まる原因になることも。

 

 

 

そう、これまで
「おいしく食べられた料理」が一転して、
「命を脅かす危険な食べもの」
変わってしまうのです。

 

 

 

 

◆豊かな人生は健康なお口から

 

日本人の平均寿命は
男女ともに80歳を超えるようになり、
これからも延び続けることが予想されています。

 

 

 

しかし、せっかく寿命が延びても、
その時間を豊かに過ごせなくては
もったいないと思いませんか?

 

つまり、身体だけではなく
歯をより多く残し、
お口の健康を保つことが
重要になってきます。

 

それには歯の喪失の原因…
「むし歯」「歯周病」などの
予防・早期発見・早期治療
必要不可欠です。

 

 

特に歯周病は、
別名「沈黙の病」と呼ばれるほど、
自覚症状の乏しい病気。

 

気づいた頃には重症化していることも
少なくありません。

 

 

そのためにも定期検診は欠かさずに、
何か気になることがあれば
すぐに相談するようにしましょう。

 

皆さまの歯と健康を守るために、
常に最善の診療を心がけて参りますので
2022年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

(医)愛弘会しばた歯科
〒791-8031 愛媛県松山市北斎院町784-8
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