歯磨きガイド

こんにちは、しばた歯科です!
今回のブログでは、お子様向けの口腔ケアグッズ
『フォーレッスン』をご紹介します✨

フォーレッスンは年齢別で2通りのタイプがあります😄

0~6才のお子様には、タイニータイプ
5~12才のお子様には、スモールタイプがオススメです

ブラシの3色の色分けには、それぞれ意味があります!
(写真の通りです)

磨き残しが多い場所
・歯と歯茎の境目
・歯と歯の間
・奥歯の溝
・前歯の裏側
となってます🥲

磨き残しを少なくするために、毛先を使い分けるようにしましょう😄

🌟使い分けのポイント🌟
生えかけの歯やその周りはすき間が多くなり、
デコボコした部分が多くなります💦
ブラシのピンク色は、デコボコしたところや
細かい部分を磨くのに適しています👍🏻

保護者の方が仕上げ磨きをされると、
お子様の虫歯のリスクを減らす事ができます!
1日1回は仕上げ磨きをしてみて下さい☺️

カムログ社から院長へ

こんにちは、しばた歯科です☺️
この度、ドイツのカムログ社から院長へ
クリスタル製の楯が送られて来ました!

カムログインプラントについて、多くの功績を残した
講師に送られる特別な楯です✨👏🏻

今後も、インプラントについて悩まれてる方の
お力になりますので、気軽にご相談下さい👍🏻

口腔内の炎症やただれについて

こんにちは、しばた歯科です!
今回は口腔内にできた炎症やただれについて、お話していきます!

皆さんは、口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)という言葉を聞いた事はありますか?

口腔扁平苔癬は、口の中の粘膜や舌の表面などに見られる白いレース状の病変で、その周囲が赤くただれることもあります😭

そして、治るまでに時間がかかり、口腔潜在的悪性疾患であるため、定期的な経過観察が必要です。

口腔扁平苔癬がある方は肝臓病の合併症が高いことが報告されており、特に合併率が高い疾患がC型肝炎です❗️

肝炎ウイルスは、肝臓以外の臓器や組織に様々な病変を引き起こします。

これを『肝外病変』といい、その1つが口腔扁平苔癬です。

当院では、隔週で水曜日と土曜日に口腔外科の先生が来て診察や抜歯などを行っています👍🏻
口腔扁平苔癬かなと思う方がいましたら、気軽に当院のスタッフにご相談下さい☺️

歯と歯ぐきの「みぞ」にご用心!

 

こんにちは。院長のしばたです。
4月18日は『よい歯の日』、
日本歯科医師会が
「いつまでも食事を楽しんでもらいたい」
という願いを込めて制定した記念日です。

 

『よい歯』を守るためには
毎日の歯みがきが不可欠ですが、
どんなに歯をみがいても
汚れの落ちにくい場所があります。

 

それが、「歯」と「歯ぐき」の間にある、
『歯周ポケット』と呼ばれる「みぞ」です。

 

 

「歯周ポケットという名前は聞いたことがある」
という方も多いと思いますが、
実は、歯周ポケットの存在は
「歯を失ってしまう前兆」でもあるのです。

 

 

 

 

◆『歯周ポケット』って一体なに?

 

歯と歯ぐきの間は、一見すると隙間なく
ピッタリくっついているように見えます。

 

ところが、この境目には隙間があり
この「溝(みぞ)」を
『歯肉溝(しにくこう)』といいます。

 

 

通常、溝の深さは1mm程度しかありませんが、
ここにプラーク(歯垢)が溜まると、
歯周病菌が歯ぐきに炎症を引き起こし、
溝が深くなります。

 

 

この「深くなった溝」こそが
『歯周ポケット』の正体です。

 

 

 

 

そしてなんと、『歯周病』が悪化すると
ポケットの深さは1cmを超えることも。
ちょっと想像しただけでも怖いですね。

 

 

 

◆ポケットが深くなるだけじゃない!

 

歯周病菌は
ただ歯周ポケットを深くするだけ
ではありません。

 

同時に『歯石』を作りだし、
そこを隠れ家にしてどんどん繁殖していきます。

 

歯の表面はもちろん、
歯周ポケットの中にも「歯石」を作りだすのです。

 

その奥には歯ブラシも届かないため、
「細菌のすみか」となり、
恐ろしい数の細菌が繁殖します。

 

 

 

 

そしてなんと、
歯周病菌が出す毒素により
歯を支える骨が溶けはじめ、
やがて歯が抜けてしまうのです。

 

 

 

 

 

◆歯周ポケットを深くしないために

 

歯周ポケットが深くなるほど、
歯周病菌によって
歯を支える骨が溶かされるリスクが高くなります。

 

しかし、
歯ぐきの中に生息している歯周病菌は
普通に歯みがきをしても
なかなか取り除くことができません。

 

 

そこで必要になるのが、
歯科医院でのチェック歯周病治療です。

 

歯科治療では歯の表面だけではなく、
専用の器具を使用して
ポケットが深い部分の歯石まで
しっかり取り除きます。

 

 

 

 

 

◆気づかないうちに「悪化」する…

 

実は、歯周病で最も恐ろしいのは、
目立った自覚症状がないまま
歯周ポケットがどんどん深くなることです。

 

 

気づいたときには
ポケットの深さが1cm以上!

ということも珍しくありません。

 

 

そこまで深くなる頃には、
すでに歯を支える骨も溶け始めています。

 

「歯ぐきが腫れてるかな?」
「ちょっと出血してるな…」

 

そんなときは、まず一度、
歯周病検査を受けてください。

 

ポケットが深くなる前にしっかり治療をして、
1本でも多くの歯を守りましょう。

 

 

 

(医)愛弘会しばた歯科
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