(医)愛弘会しばた歯科

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Camlog center of excellence(COE)について

しばた歯科は、ドイツシェアNo.1を誇る
カムログ・インプラントシステムを採用しています。

カムログ社はドイツ国内No.1のシェアを持つインプラントメーカーです。カムログ・インプラントシステムは妥協のない商品開発と品質管理のもと製造されています。長年の経験に基づく研究から生み出されたデザインコンセプトと、世界屈指の工業先進国ドイツにおいて高い技術で作り出られる製品は、世界中の歯科臨床で高い評価を得ています。
2017年、当院はカムログ社よりCOE の認定医院として認められました。
Center of excellence(COE)は、優秀な研究者を有し、世界的な研究機関として評価された施設のみに与えられる称号です。

CAMLOG インプラント from ドイツ

むし歯や歯周病などで歯を失ってしまった場合、従来はブリッジか入れ歯しか選択肢はありませんでした。 しかし、現在では新しい技術として「インプラント」という方法が脚光を浴びています。
1952年に金属である「チタン」を骨に埋めるとチタンと骨がくっつく現象が発見され、1965年にスウェーデンで臨床実験を開始。その良好な学術的評価から1980年より世界中で「インプラント」が行われるようになりました。
従来の「ブリッジ」は失った歯の周囲の健康な歯を削らなくてはなりません。「入れ歯」は口の中に異物感があり、食事や就寝のたびに外さなくてはならない手間がかかります。何より咬む力があまりかけれなくなるため、肉や野菜などは十分食べれなくなることもあります。

その点、インプラントは健康な歯を削ることもなく、入れ歯のような手間や違和感もなく、普通の歯と同じ力をかけれるため、食事にも困りません。
歯を全部失ったとしても、インプラントを数本入れてブリッジにすれば、物をしっかり咬むことができるのです。インプラントは乳歯、永久歯に次ぐ「第3の歯」と言われます。歯としての機能が、それだけ優れているということなのです。

インプラントの普及につれ、さまざまなトラブルも

インプラント自体は素晴らしい技術ですが、日本全国に普及するに従ってさまざまなトラブル が発生し、社会現象にもなりました。 2010年、愛知県豊橋市にて市内の歯科医院が使用済みインプラントを他の患者さんに使い回していたことを発表しました。 インプラントの再使用は感染症を引き起こすリスクがあり、当然ありえないことです。 医療人としてあるまじき行為だと思います。さらに、知識や技術の乏しい歯科医師が治療にあたることも考えられます。
2012年のNHKの番組では全国の大学病院でアンケートをとった結果、インプラントを入れた後に不具合を訴えて大学病院に来た患者さんは2年半で2700人以上だったそうです。原因として、インプラントを行った歯科医師の知識・技術不足を挙げた大学病院は86%でした。

歯科医師を養成する歯学部には毎年50名から60名の学生が入学します。わたしの個人的な意見ですが、そのなかで手先が器用だなと感じた学生は数%にも達しません。努力を重ねれば、ある程度改善するとは思われますが、技術的に歯医者に向いていない人ももちろんいるのです。
例えば家を建てる時、とても不器用な大工に家を建ててもらいたくはありませんよね。

実際にあった話ですが、数年前、大学時代の友人(歯科医師)が「母がインプラント治療を受けなくてはいけないんだが、自分ではインプラントはやっていないし、任せられる歯医者もわからない。
君なら学生時代から腕がいいのは知っている。良かったらインプラントをしてくれないだろうか?」と、連絡をくれました。
とても感動しました。その後、友人のお母様は県外から通院され、半年をかけてインプラント治療を終えました。現在は、数ヶ月に1回のメンテナンスに遠くからお越しになられていますが、非常に良好な経過を辿っています。

インプラントは口腔外科の知識とハイレベルな技術が必要

インプラントは上あごに埋入する場合、骨が薄く柔らかいので骨をつくる必要性があります。
下あごに埋入する場合、骨の中にある太い神経を損傷してしまう恐れがあります。 解剖学をベースにした口腔外科の専門知識と 高度な技術がないと安全に施術できません。
2007年にはインプラント手術で死亡事故も起きています。70歳女性へのインプラント治療時に、ドリルで動脈を切ってしまい内出血による気道閉塞で窒息死してしまったのです。インプラント手術には、インプラントの直径や長さ、埋入する角度などを慎重にシミュレーションし、ミリ単位で正確に埋入する技術が求められます。

サージカルガイドを使って安全にインプラント手術を

従来のインプラント手術は、ミリ単位でインプラントを正確に埋入するために、歯科医師個人の職人技に頼らざるを得ませんでした。ドリリング(インプラントの穴を形成する作業)が1ミリあるいは0.5ミリ狂うだけで神経に傷をつけてしまうかもしれないのです。
しかし、熟練した歯科医師も人間ですから、0.5ミリ手元が狂うことがあるかもしれません。
そこで新しい技術として、ミスを防ぎ安全性を高めるため、サージカルガイドという方法が開発され、推奨されています。
ちなみに当院のインプラント手術においては95%の患者さんがこのサージカルガイドを利用して処置が行われています。
サージカルガイドの作製は、まず患者さんのアゴをCTで撮影し、コンピュータでインプラントの埋入位置をシミュレーションします。 CT撮影によって、上あごと下あごの立体構造や内部の神経や血管の走行位置、インプラントを行う場所の組織の状態などが分かるので、埋める方向や深さなどをシミュレーションし、安全に施術を行うことができるのです。
従来は歯肉を切開し、いろいろな角度からあごの骨を目視(目で見ること)し、角度を考えながらインプラントを行っていました。しかし、現在はサージカルガイドを用いることで、格段に安全性を高めることができると同時に、歯肉を大きく切開しなくて済むことも多く、術後の腫れなどの負担を軽減することができるようになりました。

静脈内鎮静法でインプラント手術をすればラクに終わります

インプラントの施術をする場合、たとえ局所麻酔(通常の歯科治療時の麻酔)をしていても、あごの骨に埋め込むわけですから、ドリル音や骨に触る感覚がわかり、決して快適な状態とは言えません。とくに上あごの場合、振動が耳に伝わってきて不安が増大しやすいようです。
しかし、静脈内鎮静法を併用すると、患者様は何の不安も痛みもなく、知らない間に終わっています。

ウェルネスインプラント治療の流れ

インプラント治療は、義歯やブリッジと比べて、確実に噛める治療です。
しかし『噛める』『長持ちする』という点から、
単にインプラントを埋入するだけではリスクが残ります。

~治療の安全性を高める~「5つのステップ」

通常のインプラント治療は、ここだけです

  1. ①治療の安全を高めるために立体的な画像診断(CT)や、院内技工士による咬合チェック等、徹底的な検査を実践

  2. ②インプラントを支える健康な歯ぐきを再生する為の治療を行います。

  3. ③インプラント治療に加え、痛みが苦手な方へ『静脈内鎮静法』、外科治療の安全性を高める『サージカルガイド』を導入しています。

    通常のインプラント治療は、ここだけです

  4. ④当院では、インプラント治療の中に、治療したインプラントがキチンと噛めているか、またご自宅でのケアが出来ているか等の確認も含みますので、安心です。

  5. ⑤インプラント周囲炎という言葉を聞いた事はありますか?通常の歯周病よりも、とてもリスクが高い歯ぐきの病気です。当院ではインプラント専用のケア器具を使用し、安全な予防に取り組んでいます。

~安全性と健康を高める~「5つのステップ」

「本当にインプラント治療は安全なんだろうか?」この様に考えられるのも無理はありません。
時にインプラント治療の医療事故はセンセーショナルに取り上げられます。
当院ではその様な心配を一掃する為に、世界でもレベルの高い安全基準を導入しています。
安全のための【5つの取り組み】がコチラ!

①治療前検査 ~CT・ガイド作製~

平面にしか見る事のできないレントゲン画像だけでのインプラント治療は危険です。なぜならば顎には血管や神経が複雑に入り組んでいるからです。また、骨の厚みも正確に把握できなければ安全なインプラント治療はできません。

当院ではインプラント治療を望まれる方、全員にCTによる画像診断を受けていただきます。骨の状況によっては治療を断るケースもあります。更に安全性を高める為、CT画像を元にインプラントを【どの角度】【どれくらいの深さ】に決定するあなただけのガイドを作製します。これにより、安全に治療できるだけでなく、肉体的負担を軽減でき、回復が早くなるメリットもあります。

②歯周病ブロッカー

抗生剤を活用し、歯ぐきの治療を行います。お口の中には700種類を超える細菌が存在します。その中には歯ぐきの状態を悪くするものもあり、毎日のお手入れだけでは歯周病が進行してしまうケースがあります。そこで歯周病の原因菌に直接抗生剤を投薬し、健康な歯ぐきを取り戻します。

また、お口の細菌を善玉菌に変える錠剤もお勧めしています。それによりお口の免疫力を高めることができます。

③インプラント治療

単に噛めるだけを目指すのではなく、今では治療自体の快適性を高めたり、治療後のスマイルラインを理想的な状態にすることも可能です。

より快適に、より美しくインプラント治療のオプション

【オプション】麻酔を使った静脈内鎮静法

麻酔を使い、眠っている間に治療する方法です。これにより、長時間の治療が苦手な方や、外科が怖いといった方も安心です。

【オプション】院内セラミストが担当します

院内に歯を造るプロであるセラミストが常駐しています。また歯を造る技工室には最新の機器を導入しています。それにより、理想的な歯の色や形を作る事ができるだけでなく、新しく入れる歯に関して、どの様なお悩み・疑問があってもすぐに回答を得ることができます。※⇒技工室の詳しい内容はコチラをクリック

【オプション】ホワイトニング・ピーリング

せっかく治療してのですから健康的な白い歯と歯ぐきにも興味がある!…という方もご安心ください!

短時間のホワイトニングを実現した最新機器や、健康的なピンクの歯ぐきになるレーザーもあります。

④ウェルネスサポート

インプラントを埋入したら、それで治療は終わり…といった無責任な治療は致しません!当院ではインプラント治療後3回にわたり、治療したインプラント体が機能しているか、そしてご自宅でのメインテナンス法を修得できているか…等を確認するまでを含めて、インプラント治療としています。治療後の安全性も考えたサポートを実践しています。

⑤メインテナンス

インプラントを入れた周りの歯ぐきが歯周病になることを【インプラント周囲炎】と言います。通常の歯周病と異なり【自覚症状が少ないまま】【進行が早く】【治りが遅い】ことが特徴です。つまりインプラントはメインテナンスが、とても大切になります。インプラントは天然歯と異なり、チタンで出来ていることもあり、メインテナンスには専門知識と熟練したケア技術が必要です。当院では院外だけでなく、院内でも症例検討会と実習を欠かさず実践しており、インプラント治療をしたあと、いつまでも安心して噛める状態を維持できる体制をつくっています。

※【精密検査】
任意になりますが、当院では2年に1度、インプラントやアゴの状態の精密検査をお勧めしています。身体の健康診断と同じく、定期的にお口の変化がわかることで健康な状態を維持しやすくなります。

インプラントQ&A

Q.インプラントとは何ですか?

歯のインプラントは「デンタルインプラント」と呼ばれます。歯槽骨に埋入する金属製の歯の根っこ、「歯根(しこん)」の部分を指し、失った歯を回復させる治療の一つです。

Q.インプラントはどういう場合に利用するといいのでしょうか。

歯を失ったとき、または入れ歯がどうしても「合わない」という場合に利用すると良いと思います。ただし、インプラントを長持ちさせる上で大事なのは、ご自身の歯がどうしてダメになったのか、ということです。治療したインプラントがダメになる原因の第1位はインプラントの歯周病で、これを「インプラント周囲炎」と言います。もし、ご自身の歯を失った理由が歯周病であれば、もともと患っている歯周病の治療をしないままインプラントを入れるというのは危険なことです。数年でインプラントの部分が歯周病にならないように、術前の歯周病治療や術後のメンテナンスはしっかりと行う必要があります。

Q.インプラント治療を受ける場合に気をつけることは?

インプラントは骨に支えられています。歯周病で歯がダメになった時は、周囲の骨(歯槽骨)も失われていますので、インプラント治療の難易度も上がります。ひとくちにインプラント治療といっても、難易度はさまざまですので、リスクなどの説明をよく聞いてから判断しなければなりません。また、インプラント治療を受ける時には、ほかの歯の虫歯やかみ合わせを確認しながら行う必要があります。例えば、むし歯で大きな穴が開いていたりすると、隣の歯が傾いたり、反対側の歯が出てきて(挺出して)しまっていたりと、かみ合わせが変化している可能性があります。歯が動いていれば、元の位置にもどしてバランスをとる「歯列矯正」も必要になることもあります。インプラントはインプラントの部位だけでなく、口の機能全体を考えることが重要なのです。インプラントの歯の咬み合わせは天然の歯より難しいと言われます。歯の一本ではなく、あごの動き、かみ合わせ、飲み込む力、健康度、年齢などを総合的に考え、インプラント治療が適正かを判断しなくてはなりません。

Q.インプラント以外にはどういう選択肢があるのですか?

歯を失った場合の治療としては、インプラントのほかにも、入れ歯やブリッジといった治療があります。メリットとデメリットはさまざまで、失った歯の本数にもよります。 入れ歯は取り外し式で、夜間就寝時には外します。異物感があり(慣れることが重要)、咬むときの感覚に違いがあります。やわらかい歯茎の上にのせた状態だからです。咬んだときの沈み込みがどうしてもあり、基本的には食事のたびに洗わなければなりません。残っている歯によって入れ歯を支えますので、入れ歯の種類によっては、残っている歯に負担がかかります。ブリッジは失った歯の部位にダミー(見かけ上)の歯を入れ、2本で支える形になるので、残りの歯に負担がどうしてもかかります。歯根が割れてしまうトラブルにつながる場合もあります。そうした条件を考えたとき、最近では多くの場合、インプラントが第一選択になっています。

Q.インプラントの説明を受ける時に気をつけることは?

治療の説明では、色々ある治療の中から選択肢を提示してくれることが大事です。気をつけることとしては、メリットばかりではなく、デメリットについてもきちんと説明を受けることです。口の中の状態は、咬み合わせや歯を失った原因を含めて個人差が大きいですので、一般的な話だけでなくあなたに合った治療を総合的に判断していくと良いでしょう。インプラントは良い治療だと思いますが、様々な要因から合わないという面はありますから、よく説明を受けていただくことが大切だと思います。

Q.インプラントの方法にはいろいろある?

インプラントはドクターやメーカーによってもシステムが異なり、方法もさまざまです。インプラントを埋入する骨(歯槽骨)を増やしてから行う方法もあります。 最近のトピックとしては、歯を抜いてすぐにインプラントを埋入する方法が確立してきたということです。 昔はインプラントを行う前に歯を抜いて、傷が十分に治ってからインプラントを埋めるという方法がとられてきました。 最近では、歯を抜くのと同時にインプラントを埋めた方が、骨が多く残る場合があると考えられるようになってきています。 また、歯を抜いてインプラントを入れるのと同時に、仮歯まで入れる方法も良好な結果が出てきています。 歯の抜けた期間がなくなり、歯のそろった状態でいられるので患者さんにとってメリットになると思います。(もちろん口の中の状態によっては、すぐに仮歯を装着できないケースもあります。) 骨の量を増やさなくてはならない場合、親知らずの場所などから自分の骨を取って使う方法(自家骨移植)と、ベータTCPなど人工骨を使う方法(人工骨移植)があります。 自家骨とは違い、人工骨はブタやウシ、ヒト、合成ハイドロキシアパタイトなど様々な原材料からなる製品があり、用途も変わってきます。さ らに、人工または自己血液由来の成長因子を使うこともあります。

Q.インプラントを行うとどのようなメリットがあるのですか?

インプラントのメリットは、かみ合わせが安定することです。入れ歯やブリッジとは異なり、残った歯に負担をかけずにすむことや、残った歯をサポートする役割があることが大きなメリットになります。 また、入れ歯の下に支えとしてインプラントを使う場合、インプラントが入れ歯を安定させますので、咬む力が強くなります。例えば総入れ歯をインプラントで支えると、お茶やお水を飲んでも総入れ歯は動きません。

Q.インプラントを行うための条件はありますか?

歯周病ならば先に治療する必要があります。歯周病治療が良好に終わっても、歯槽骨の骨が少なくなっていてインプラント治療が難しい人がいます。レントゲンやCTなどの検査によって、状態をよく把握した上で計画を立てなくてはなりません。全身の健康度なども気にすることが大切です。手術前に血液検査などで、全身の健康状態を把握してから行う場合があります。 糖尿病や骨粗鬆症、リウマチといった全身状態もインプラント治療のリスクになりますので、その場合は内科医師と歯科医師が連携して判断することになります。事前の検査を十分に行って、安全に手術ができることを確認しながら治療計画を立てることが大事です。

Q.インプラントのデメリットは?

インプラントは永久に保たれるものではなく、トラブルを起こす可能性はもちろんあります。 一番優れた性能を持つ、生まれ持ったご自身の歯がダメになるのですから、人工物であるインプラントだけトラブルが起きないということはありません。車のタイヤと同じで、ずっと使用しているとすり減ることもあります。 例えば、歯周病になるとインプラントはダメージを受けます。また、高齢になったときに、認知症や介護状態でフォローアップが難しくなることがあります。 どんな人でも認知症や介護状態になるリスクがありますが、予測はできません。実際の介護の現場では、既にインプラントをされている患者様(利用者様)もいらっしゃるため、口腔ケアやメンテナンスにも専門知識が必要になることもあり、対策が議論されているところです。

Q.インプラントの治療はどれくらい期間がかかりますか。来院に必要な回数は?

インプラントは、骨を再生する必要があったりなかったりして、ケースにより治療期間はさまざまです。全身の健康状態によっても変わります。治療期間は短くて2カ月、長くて6カ月くらいになります。どのクリニックで受けられる場合でも、担当のドクターと一緒に治療方法や必要な期間をしっかりと確認することが大切だと思います。 来院の回数も人それぞれとなります。1回の処置で仮歯まで装着できるケースはインプラント治療にかかる回数は3~4回程度で終わることもあります。 事前の準備としては、口の中の検査を受け、検査結果の説明を受けて、手術についての同意書作成し、事前準備として他の歯科治療をするなどします。 虫歯や歯周病の治療、歯列矯正治療などを行う必要があれば、その治療分来院し進めてい必要があります。手術を受けてからは翌々日くらいに結果を確認して、約1週間後に糸を取ります。その後、仮歯を調整するなど人によって来院していただくことになります。

Q.インプラントの治療には腫れや痛みがありますか。

手術の際には、腫れや痛みのほか、怖くないかとか、どれくらいの時間口を開けておかなくてはならないか、などは気になるところです。実際に、手術の際には局所麻酔を行いますので痛みは感じませんが、骨を切削するときの振動などは感じます。また、口の中で精密な作業を行いますので、開口(口を開けておく) 時間は長くなります。 そういった恐怖感や不安感を感じず、開口時間の長さも気にしないようにするために静脈内鎮静法と呼ばれる眠る麻酔を使用することもできます。目覚めた時に「あれ?もう終わったのですか?」となると気分が楽ですよね。個人差が大きい部分になりますが、骨の再生が伴うと、手術後の腫れや痛みが出やすくなる可能性があります。

Q.インプラントにかかる費用は?

インプラントは自費治療になります。かかる治療費は、医院によって変わってきます。手術する歯の本数、骨の再生治療、使う材料などの条件により治療費用は大きく変わってきます。骨の再生など、他の処置が必要がない場合、1本のインプラントを埋入し咬み合わせまで完成させると、当院では約30~35万円程度を見込んでいます。例えば、インプラントと歯の間に入れる「アバットメント」と呼ばれる材料はジルコニアと呼ばれる素材で作られる白いものもあり、費用は金属製のものよりも高価になりますが、生体親和性が高く長期間の使用に耐え、歯肉もきれいに見えます。いずれにしても高価な治療になりますので、選択肢がいくつかある時は、治療費と得られる効果を考えながら選びたいですよね。クリニックにて、治療についての計画書を作成してもらうときに、治療方法や治療費の説明が書いてあると思いますのでよく確認することが大切です。

Q.インプラントを受けた後の生活で気をつけることは?

インプラントの治療を受けた後は、咬み合わせは安定しますので普段通りの生活を送ることができます。食事もより快適に美味しくいただけるようになっていることでしょう。インプラントを受けた方は、定期的にクリニックを受診するようにしていただくと良いです。インプラントをしてもその後のメンテナンスを継続していくことがとても大切です。 日本歯周病学会では、インプラント治療後3年以上で、インプラント周囲炎になった人は9.7%と報告されています。海外の研究結果をみても、10%前後はインプラント周囲炎を発症していると推測されます。その一方で、10年以上維持している人はクリニックでのメンテナンスをきちんと行っている方々です。治療方法によっても、全身の健康状態によっても維持される期間は異なってきますが、専門的なフォローアップを受けることは非常に効果的だと判断できます。インプラント治療を行うならば、お口の中全体と全身の健康状態も含めて、末永くメンテナンスを行うことを目標にし、心に決めてから行うと良いと思います。

ウェルネスインプラント 価格
1本30〜35万円程度(上部構造含む)