全体会

先日、全体会がありました☺️

漢方のお話やダイエットのお話

など聞かせていただきました。

患者様はもちろんスタッフ

1人1人の体調管理も大切なので

食事や運動 サプリや 漢方をうまく

自分に取り入れて健康管理にも

気をつけたいです😊

(医)愛弘会しばた歯科
〒791-8031 愛媛県松山市北斎院町784-8
TEL:089-952-0418
URL:https://www.shibata-

知識と技術の継承

こんにちは。院長のしばたです。

だんだんと季節が移り変わり、
寒さを感じる日も増えてきました。

体調を崩しやすい時期になりますので、
皆さまも十分ご自愛ください。

さて、少し前の写真になりますが、
こちらはコロナ禍になる前、
名古屋の先⽣⽅を対象に
インプラントのセミナーを行ったときの写真です。

これまで名古屋、⼤阪、東京、広島と
いろいろな地域でセミナー・講演をさせて頂きました。
お忙しい中参加してくださった先⽣⽅には感謝しております。

今年は感染予防対策をしっかりと⾏いながら、
⼤阪で1度、ノエルクリニックの佐藤先⽣と⼀緒に
ハンズオンセミナーをさせて頂きました。

ハンズオンセミナーとは、
参加者が講師の説明や指導を受けながら
実際にやってみる実習付きのセミナーのことです。

コロナ禍とはいえ、
やはりWEBセミナーでは技術的な学習ができないため、
インプラントの場合は、
ハンズオンセミナーの人気が非常に高いです。

今年からは、徳島県でも
セミナーを開催させて頂くことになりました。
私が徳島⼤学⻭学部出⾝ということから
いただいたご縁です。

第⼆の故郷である徳島で、多くの先⽣⽅に
できるかぎり知識と技術を伝えることができれば幸いです。

【医院からのお知らせ】
現在、しばた歯科では「勤務医」の先生を募集しています。
しばた歯科では、カンファランス(治療計画策定)、
院長による講義・実習、各種セミナー参加(最近はリモート参加)
などを行なっており、スキルアップを目指す若手の先生方には
この上ない環境となっています。
また、
地域歯科医療を一緒に担ってくれる経験豊富な先生方も募集しております。
いつでもご連絡くださいませ。

 

(医)愛弘会しばた歯科
〒791-8031 愛媛県松山市北斎院町784-8
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痛みを知らせるだけではない?神経の役割とは!

 

 

こんにちは。院長のしばたです。
秋が深まる10月は栗がよく採れる季節。

 

食べものとして親しまれる栗は、
染物の材料としても活躍します。
なかでもイガの部分を使うと、
落ち着いた風合いの茶色が楽しめるそうです。

 

 

ところで、イガのような尖ったものを触ると、
チクチクとした刺激を感じますよね?
このような感覚があるのは、
皮膚に神経が通っているためです。

 

実は、私たちの『歯』にも神経が通っており、
「むし歯が痛む」のは、
この『神経』が関係しているのです。

 

 

 

 

◆むし歯が神経まで達すると…

 

むし歯ができた際、
ズキズキとしたひどい痛みを感じるのは、
むし歯菌が「歯髄(しずい)」と呼ばれる
歯の内側の神経組織を攻撃しているためです。

 

歯髄まで達するほど大きいむし歯ができてしまうと、
細菌によって神経が侵されてしまうため、
「歯髄をすべてとり除く処置」をしなくてはなりません。

 

 

 

 

 

◆できれば「神経」はとりたくない…

 

神経をとると、当然ながら
痛みを感じることがなくなります。

 

そのため、
一度「歯髄をとる治療」を経験すると、
次にむし歯になったときに、小さなむし歯でも
「痛いからすぐに神経をとってほしい!」
と考えてしまう方もいらっしゃいます。

 

しかし、それは大きな間違いです!

 

なぜなら歯髄には、
「歯に栄養を運ぶ」という、
とても大切な役割があるためです。

 

歯髄をとってしまうと
本来なら運ばれるはずの栄養が失われるため、
歯は枯れ木のようにもろくなります。

 

そうなってしまえば、
欠けたり、ひび割れたりするなど、
確実に寿命が短くなってしまうのです。

 

 

 

そう、丈夫で健康な歯でいられるのは、
歯髄(神経)があるおかげなのです。

 

 

 

 

◆歯髄(神経)が無くても「むし歯にはなる」!

 

歯髄(神経)が無くなると痛みを感じなくなりますが、
「むし歯にならない」わけではありません!

 

 

逆に言えば、歯髄をとってしまうと
むし歯が進行しても気づくことができず、
気づいた頃には、もう歯がボロボロに…
ということも珍しくないのです。

 

 

 

 

◆歯の寿命を延ばすために大切なこと

 

健康で丈夫な歯を残し、
一生豊かな食生活を送る
ためには、
やはり『神経を残すこと』は欠かせません。

 

 

もちろん、どうしても我慢できないほど痛むときや、
重度のむし歯にはやむを得ず神経をとることを
ご提案させていただくこともあります。

 

しかし、
「神経をとればすべて解決!」

 

…というわけではありません。

 

 

むしろ神経をとった歯は、
むし歯の発見が遅れないように
定期検診で注意深く
チェックする必要
があります。

 

 

また、
「神経の残っている歯」がむし歯になっても、
定期検診に通っていれば早期発見ができるため、
神経をとらずに済む可能性が高まります。

 

 

 

 

お口には『むし歯』だけではなく、
『歯周病』をはじめとした
自覚のない病気が他にも潜んでいます。

 

 

定期検診は、そうした
「隠れた病気」を見つけ出す
とても重要な機会です。

 

皆さまの歯を守るため、
ぜひ習慣づけていただければ幸いです!

 

 

 

(医)愛弘会しばた歯科
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5人に1人がかかる!?エナメル質形成不全

 

こんにちは。院長のしばたです。

秋はお月見シーズン!
9月は1年で最も美しいと言われる、
「中秋の名月」も空に昇ります。

月を眺めながらお団子をいただくというのも、
なかなか風情がありますよね。

 

さて、夜空に輝く月は美しいものですが、
歯も白く輝いていると
口もとが美しく見えませんか?

歯が白く見えるのは、
エナメル質という組織があるからです。

 

しかし、このエナメル質が
正常に形成されない事があります。

 

 

 

 

◆エナメル質の役割

 

歯はエナメル質・象牙質・セメント質という
3つの層からできています。

そのうちエナメル質は
人間の体の中で最も硬い組織
です。

 

歯の一番外側にあり、
熱いものや冷たいもの、酸性の食品などが
敏感な象牙質に触れないように
刺激やむし歯から歯を守っています。

歯に白い輝きを生み出しているのも、
このエナメル質のおかげです。

 

 

 

 

 

◆そんなエナメル質が「もろく」なる?

 

ところが、大事なエナメル質が不完全な状態で
歯が生えてくることがあります。

 

歯の表面に
ボソボソとした「白いまだら」が生じたり、
むし歯でもないのに、歯の一部が
茶色や黄色に変色したりしていた場合は、
『エナメル質形成不全』の疑いがあります。

 

また、重度の場合
歯の表面がデコボコしたり、
歯を覆うエナメル質が無いため、
象牙質がむき出しになったりしてしまいます。

 

 

 

 

しかも、エナメル質形成不全の症状がある歯は
見た目の変化だけでなく、
通常の歯よりもむし歯になりやすい
という特徴もあります。

 

エナメル質形成不全の発症しやすい箇所は
奥歯(第一大臼歯)と前歯です。

 

特に奥歯は汚れが溜まりやすく、
むし歯になりやすい
ため十分注意が必要です。

 

 

 

 

◆子どもの5人に1人が発症!?

 

日本小児歯科学会が
7歳から9歳の児童を対象に行った調査によると、
地域差はあるものの
およそ5人に1人がエナメル質形成不全
という結果が出ています。

 

エナメル質形成不全は決して珍しいものではなく、
思いのほか、高い頻度でかかり得る疾患なのです。

 

 

 

しかも、乳歯の場合、
もともとエナメル質が薄く、
むし歯になりやすい
のですが、
エナメル質形成不全の歯がむし歯になってしまうと
あっという間に
歯の神経まで進行してしまう
ため、
より一層注意が必要になります。

 

乳幼児検診や学校の歯科検診で
エナメル質形成不全と
診断されることもあるかもしれませんが、
その場合は必ず定期的に歯科に通い
チェックをしてもらうことが重要です。

 

そして、日頃からしっかりセルフケアもおこない、
お子さまの大切な歯を守っていきましょう。

 

 

 

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お休みについて

こんにちは、しばた歯科です!

当院のお盆休みは今日までとなって、おります。

コロナウイルスの感染者が多い中で、3年ぶりに花火大会が行われましたね!

連休中も、感染に気をつけながら過ごされた事と思います。

明日から休み明けで診療致しますので、よろしくお願い致します👍🏻

ヘッドマッサージ出来ます

こんにちは、しばた歯科です^^

当院では、口筋マッサージだけでなくヘッドマッサージも行っております❗️

噛みしめ・食いしばりが強いと、頭や首、肩までも疲れて凝ってきます😞

それらをほぐす事で、目もスッキリし、偏頭痛の改善にも繋がります☺️✨

疲れがたまっている方、ストレスを解消したい方は是非お試し下さい👍🏻

「先生、痛いのはそこじゃないんです」は勘違い?

 

こんにちは。院長のしばたです。
日本の夏といえば
やはりお祭りや花火といった風物詩ですね。

 

その花火が、
実はヨーロッパ生まれということは
ご存じでしょうか?

 

中国で発明された火薬がヨーロッパに渡り、
来日していた英国人によって徳川家康に披露された、
というのが、日本における花火の発祥のようです。

 

日本の風物詩というイメージが強い花火ですが、
その生まれが海外というのは少し意外かもしれませんね。

 

 

ところで、「歯の治療に関する意外」 といえば
「痛い!と思っていた歯が実は別の歯だった」
ということが珍しくありません。

 

 

「自分の身体のことは
自分が一番よくわかる」

 

と言う方もいらっしゃいますが、
実は人間の身体は勘違いを起こしやすいのです。

 

 

では、なぜそうした「勘違い」を
起こしてしまうのでしょうか?

 

 

 

 

◆「歯の痛み」の通り道『三叉神経』

 

「歯の痛み」を脳に伝える役割は、
顔の左右にある
『三叉神経(さんさしんけい)』
という「脳神経」が担っています。

 

 

 

脳から伸びた三叉神経は、
おでこから頬、あごのあたりまで、
大きく分けて3つのエリアに分かれて繋がっており、

顔に「どんなものが触れた」か、
それが「冷たい」か「温かい」か、

といった、
「顔の感覚」を脳に伝える働き
をしています。

 

 

そして、この三叉神経はお口の中にも繋がっているため、
歯の痛みもこの神経を通じて脳に届きます。

 

 

 

 

◆間違えやすいワケ

 

とある実験では、歯に触れて
「いま、どの歯に触れたか」
という質問をしてみたところ、
奥歯に近づくにつれて正解率が下がった、
という結果があります。

 

 

これは、お口などに繋がっている三叉神経が、
脳に近づくにつれて一本の神経になるためです。

 

 

「痛み」をはじめ、「歯に生じた感覚」は信号となり、
三叉神経を通して脳まで伝わります。

 

しかし、
その『信号』が
『脳に続く一本道』に到達した際、

「お口の辺り」から来たのはわかるけど、
細かい場所までは覚えていない状態

になってしまうことがあります。

これが、『痛みの勘違いの正体』です。

 

 

 

「歯の痛みの勘違い」で特に多いのが、
痛いと思っていた隣の歯が原因だった」
というケースです。

 

また、隣り合った歯だけではなく、
「上の歯が痛いと思ったら下の歯が原因だった」
という場合や、さらには

「歯だと思ったら、鼻の炎症が原因だった」
「目の周りの神経が原因だった」など、
一見するとお口から遠い場所でも
痛みの勘違いが発生することもあります。

 

 

このように「痛みの原因の特定」
皆さんご自身では非常に困難なこともありますので、
何か痛みを感じたら早めに受診してください。

 

 

 

 

 

また、痛みの勘違いにより
「痛くないところを削られた!」
と思い込んでしまう方がまれにいらっしゃいますが
そのようなことは、まずあり得ません。

 

 

ご不安な場合は、遠慮せずにご質問いただければ
必ずお答えさせていただきます
ので、
いつでもお声がけください。

 

 

そして、日頃から検診などを受けて、
削らなくても済むように
歯を大切にしてくださいね!

 

 

 

(医)愛弘会しばた歯科
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「ご結婚」「ご出産」ラッシュ

こんにちは。しばた歯科です。

早くも夏本番のような気温の高い日が続いておりますが、みなさまお変わりありませんでしょうか。こまめな水分補給で暑さを乗り切って行きましょう。

さて、まだまだ続くコロナの影響の中、心温まる嬉しいニュースがあります。
昨年、今年と、しばた歯科では 「ご結婚」「ご出産」ラッシュです。

昨年と今年これまでで、ご結婚された方3名。
今年度中にご結婚予定の方2名。
さらに4名の新しい命が生まれ、今年度中にもう1名ご出産の予定。
また現在2名の歯科衛生士が育休中、
これから1名の歯科助手が産休・育休に入ります。

産休・育休・有給休暇など福利厚生がしっかりとしているので、
育休明けで復帰するスタッフも活き活きと仕事を頑張っております!

 

【お知らせ】
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現在、しばた歯科では「勤務医」の先生を募集しています。
しばた歯科では、カンファランス(治療計画策定)、院長による講義・実習、各種セミナー参加(最近はリモート参加)などを行なっており、スキルアップを目指す若手の先生方にはこの上ない環境となっています。また、地域歯科医療を一緒に担ってくれる経験豊富な先生方も募集しております。
いつでもご連絡くださいませ。

 

(医)愛弘会しばた歯科
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肩こり改善にはビタミンB1とクエン酸が有効的!

こんにちは、しばた歯科です❗️

先月から噛みしめ・食いしばりが強い方に向けて、咬筋マッサージのサービスができるようになりました。

マッサージを受けに来られた患者様の中には、食いしばりによる頭痛や肩こりといった症状を持つ方が少なくありません。
それは、自覚症状がある方もいれば、無い方も居られます😣

一定の姿勢を続けたり、重いものを長く持ったりすると筋肉が緊張し、血行が悪くなります。そうする事で、代謝が悪くなり疲労物質である乳酸が発生し、肩こりへと繋がります😢

肩こりの解消には、症状がある部分とともに全身の血行を良くするのが効果的です❗️

お風呂で身体を温めたり、ストレッチで筋肉をほぐすと良いでしょう🛁

そして、食事にも少し工夫をすると肩こりの改善に繋がってきます👍🏻

乳酸は、糖質がエネルギーに変換される時に、完全に燃焼されずにできる燃えかすのようなものです。

これを分解してくれるのが、ビタミンB1やクエン酸です。

ビタミンB1は、魚介類、肉類、豆類などに、クエン酸は、梅、柑橘類、お酢などに含まれています☺️

柑橘類は、飲み物やデザート以外にも、サラダや和え物にしたり、揚げ物や焼き物に添えたりと、幅広く取り入れる事ができます❗️

また、血流を良くする効果のあるビタミンEを一緒に摂る事で、より効果が出るかと思います💪🏻

ナッツ、アボカド、カボチャ、植物油などがビタミンEが豊富に含まれます。

肩こりが辛い方は、積極的に食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?