「ご結婚」「ご出産」ラッシュ

こんにちは。しばた歯科です。

早くも夏本番のような気温の高い日が続いておりますが、みなさまお変わりありませんでしょうか。こまめな水分補給で暑さを乗り切って行きましょう。

さて、まだまだ続くコロナの影響の中、心温まる嬉しいニュースがあります。
昨年、今年と、しばた歯科では 「ご結婚」「ご出産」ラッシュです。

昨年と今年これまでで、ご結婚された方3名。
今年度中にご結婚予定の方2名。
さらに4名の新しい命が生まれ、今年度中にもう1名ご出産の予定。
また現在2名の歯科衛生士が育休中、
これから1名の歯科助手が産休・育休に入ります。

産休・育休・有給休暇など福利厚生がしっかりとしているので、
育休明けで復帰するスタッフも活き活きと仕事を頑張っております!

 

【お知らせ】
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現在、しばた歯科では「勤務医」の先生を募集しています。
しばた歯科では、カンファランス(治療計画策定)、院長による講義・実習、各種セミナー参加(最近はリモート参加)などを行なっており、スキルアップを目指す若手の先生方にはこの上ない環境となっています。また、地域歯科医療を一緒に担ってくれる経験豊富な先生方も募集しております。
いつでもご連絡くださいませ。

 

(医)愛弘会しばた歯科
〒791-8031 愛媛県松山市北斎院町784-8
TEL:089-952-0418
URL:https://www.shibata-dental.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CVgmeznJ6kHGEAE

肩こり改善にはビタミンB1とクエン酸が有効的!

こんにちは、しばた歯科です❗️

先月から噛みしめ・食いしばりが強い方に向けて、咬筋マッサージのサービスができるようになりました。

マッサージを受けに来られた患者様の中には、食いしばりによる頭痛や肩こりといった症状を持つ方が少なくありません。
それは、自覚症状がある方もいれば、無い方も居られます😣

一定の姿勢を続けたり、重いものを長く持ったりすると筋肉が緊張し、血行が悪くなります。そうする事で、代謝が悪くなり疲労物質である乳酸が発生し、肩こりへと繋がります😢

肩こりの解消には、症状がある部分とともに全身の血行を良くするのが効果的です❗️

お風呂で身体を温めたり、ストレッチで筋肉をほぐすと良いでしょう🛁

そして、食事にも少し工夫をすると肩こりの改善に繋がってきます👍🏻

乳酸は、糖質がエネルギーに変換される時に、完全に燃焼されずにできる燃えかすのようなものです。

これを分解してくれるのが、ビタミンB1やクエン酸です。

ビタミンB1は、魚介類、肉類、豆類などに、クエン酸は、梅、柑橘類、お酢などに含まれています☺️

柑橘類は、飲み物やデザート以外にも、サラダや和え物にしたり、揚げ物や焼き物に添えたりと、幅広く取り入れる事ができます❗️

また、血流を良くする効果のあるビタミンEを一緒に摂る事で、より効果が出るかと思います💪🏻

ナッツ、アボカド、カボチャ、植物油などがビタミンEが豊富に含まれます。

肩こりが辛い方は、積極的に食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?

歯ごたえは歯で感じていない!?歯根膜の役割とは

 

こんにちは。院長のしばたです。
7月といえば、夏野菜が旬を迎える時期ですね。

 

夏野菜のなかでも、
きゅうりは汗をかきやすい夏にぴったり。
約95%を水分が占めているので、
食べれば水分補給もできる食材です。

 

そんなきゅうりの魅力は、
ポリポリとした歯ごたえ!
この歯ごたえを感じるためには、
お口の「ある組織」が深く関わっています。

 

 

 

 

◆歯ごたえを感じているのはどこ?

 

歯ごたえを感じているのは歯ではありません。
では、どこで歯ごたえを感じているのでしょうか?

歯ぐき?歯の神経?あごの骨?

実は…
このなかのどれでもありません。

 

歯ごたえは「歯根膜(しこんまく)」という
歯とあごの骨をつなぐ組織で感じ取っています。

 

 

 

 

 

◆0.3mmにある大切な役割

 

歯根膜の厚さは、なんと
たったの0.3mmほどしかありません。

 

とても薄い歯根膜ですが、
実は大切な役割があります。
それが「クッション」と「センサー」の役割です。

 

食べものを噛むとき、
歯にはとても強い力がかかっています。

歯根膜はその力をクッションのように
吸収・分散し、歯や骨を保護してくれています。
かたいものをガリッと噛んでしまっても
歯や周りの骨が無事なのは、歯根膜があってこそ!

 

 

また、歯根膜はセンサーの役割も担っており、
噛んだ時の「かたさ」や「感触」といった
微妙な刺激は、歯根膜が脳に伝えています。
そのおかげで、私たちは歯ごたえを感じられるのです。

 

 

他にも、食品のかたさに応じて
噛む力を調節することにも歯根膜は役立っています。

 

きゅうりのポリポリとした食感や
天ぷらのサクッとした食感を楽しめるのも
歯根膜があるおかげなのです。

 

 

 

 

 

◆歯根膜は一度失うと戻らない!

 

歯根膜は歯が抜けると
一緒にとれてしまいます。

 

たとえ、入れ歯やインプラントで
抜けた歯を補ったとしても、
歯根膜が元に戻ることはありません。

 

 

つまり、一度でも歯根膜を失ってしまうと、
ごはんを食べたときの食感も
一緒に失われてしまう
のです。

 

 

 

 

そんな歯根膜を失わないために、
まずは自分自身の歯を守る必要があります。

 

「むし歯」や「歯周病」にならないために、
定期的に歯科医院でプロのクリーニングを受けて
きれいなお口を維持しましょう!

 

 

 

(医)愛弘会しばた歯科
〒791-8031 愛媛県松山市北斎院町784-8
TEL:089-952-0418
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